使った統計
数字と地図は、次の資料をもとに当サイトが加工・作成したものです。各機関が作成したものではありません。
- 都道府県別の漁獲量・収獲量:「令和6年漁業・養殖業生産統計」(農林水産省)による(2026年2月27日公表)。海面漁業 表2-2・表2-3、海面養殖業 表1。e-Stat
- 全国の推移(1956〜2024年):同 長期累年 表3(海面漁業)・表6(養殖業)。e-Stat
- 港ごとの水揚げ量と価格:「令和6年 水産物流通調査(産地水産物流通調査)」(水産庁)(2026年7月3日公表)表1 漁港別品目別上場水揚量・卸売価格(147漁港)。e-Stat
- 月ごとの水揚げ量と価格:同 表2 主要品目別月別漁港別上場水揚量・価格(主要33品目・48港)。
- 家庭の購入量:「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023年~2025年平均)」(総務省統計局)、全国は2025年の詳細結果表 第4-1表。総務省統計局
- 輸入量:「令和7年度 水産白書」参考資料3-17(水産庁。原資料は財務省「貿易統計」)。国内の比較値は「令和7年漁業・養殖業生産統計」(農林水産省)第1報の令和6年欄。水産庁
地図と港の位置
- 港の位置:Wikidata(CC0)の「〇〇漁港」「〇〇港」の座標です。無い港は、同じ名前の町・旧町村の座標(地区・市町村の代表点)を使っています。所在の市町村の確認に、国土地理院の地名検索を使いました。
- 県の形:「地球地図日本」第2.2版(国土地理院)を加工して作成。地球地図日本 © 国土地理院
- 地図の描画と文字:deck.gl(MIT License, Copyright vis.gl contributors)。フォント Shippori Mincho B1・Zen Kaku Gothic New(SIL Open Font License 1.1)。
魚の区分
家計調査の生鮮魚介の品目に合わせ、統計ごとの区分を次のようにまとめています。
しじみは家計調査にありますが、川や湖で獲れる魚介(内水面)で、ここで使う海の統計に入らないため外しています。
読むときの注意
- 都道府県の量は、漁をした経営体の所在地で数えています。獲った海や揚げた港の場所ではありません。遠洋で獲った分も本拠地の県に入ります。
- 統計で秘密にされている数字(x)は 0 として扱わず、「非公表」と表示しています。県の一部の区分だけが非公表のときは、分かっている分だけで色を塗り、「一部非公表」と添えています。
- 港の量は、市場で取引された量(上場水揚量)です。調査対象は147港で、2024年の合計212万トンは海面漁業の漁獲量の約76%にあたります。
- 港の値段は、品目ごとの平均の卸売価格を、品目の量で重みをつけて平均したものです。同じ魚の区分でも、港によって種類(くろまぐろ・きはだなど)や生・冷凍の割合がちがうため、高い港と安い港には、いちばん多い品目とその割合を添えています。値段の比較は、年100トン以上揚がった港どうしで行っています。
- 港の位置のうち、Wikidata に港が無いものは地区・市町村の代表点です(港を選ぶと、そう表示します)。港そのものから数km離れることがあります。窪津と土佐清水は同じ点(土佐清水市)に重なっています。
- 家庭の購入量は、県庁所在市と政令市の値です。県全体の値ではありません。1市あたりの調査世帯は年90世帯ほどのため、3年平均を使っています。
- 「獲れる県の市ほど、よく買う?」は、47都道府県について、県の漁獲量(漁業+養殖)の順位と、県庁所在市の購入量の順位がどれだけそろっているか(順位相関)で判定しています。0.5以上を「はっきりある」、0.3以上を「ある程度ある」、それ未満を「ほとんどない」としました。関係があっても、獲れるから買うという因果まではこの数字からは言えません。
- 輸入量は製品の重さで、国内の量(獲ったままの重さ)とは物差しがちがいます。おおよその比べ方として見てください。
- 推移のうち、養殖の区分が集計されていない年(例:くろまぐろの養殖は2011年まで)は、漁業の分だけで描いています。
- 月ごとの量は、月別の調査の対象になっている港と品目だけの値です。魚ごとに、年間の調査の何%にあたるかを「旬」の画面に出しています。原表の注のとおり、月の合計は年間の表と一致しない場合があります。さけ・えび・かき・あさり・ほたては月別の調査に無く、かには対象が少なすぎる(年間の3%)ため、月の動きを出していません。